「痔」の克服は「肝」からはじめよう


痔でお悩みの方、多いですね。それも長期間苦しんでいます。
部位が部位だけに、病院へ行こうと決断するまで時間がかかるようです。

痔
また、お薬の治療をしても根本的に治るわけでなく、手術を受けても再発するケースも多いのです。

 

さて痔はどうしておこるのでしょうか?
痔には内痔核、外痔核、切れ痔、痔瘻などの種類があります。
ご相談で多いのは内痔核、外痔核ですね。これは肛門の周囲にある細かい静脈が腫れ、コブのようになり血液がたまります。肛門の近くにできると痛みがあり、コブがやぶけると出血します。

 

何が困るかというと、やはり痛みが一番つらいですよね。次に出血や粘液が出て下着が汚れたります。長期に出血が続けば貧血になる場合もあります。

 

漢方では肛門の周りのうっ血を「お血(おけつ)」と考えます。「お血」は血液の質や流れが悪くなった状態で、「お血」の原因としては痔の場合、肝臓との関わりが重要です。肝臓は全身の静脈血が集まり、解毒をする臓器です。その働きがうまくいかないために肛門周りの循環不良がおこり、同時に血液が汚れてくるものと考えられます。

 

こうしたことから漢方では、「血流を良くする漢方薬」と「肝の働きを促進する漢方薬」をよく使用します。

 

実は私自身、20代のころ痔で辛いおもいをしたのですが、漢方と生活改善ですっかり良くなり、今も再発することもありません。
そんな経験から、痔の体質改善は得意分野のひとつです。

 

お悩みの方は決してあきらめることはありません。ただし、長年の痔が数日で治ってしまうというものではありませんから、ある程度の期間はしっかり取り組む必要があるものと思いスタートしてくださいね。

 

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